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民泊ハウスマニュアルの作り方|そのまま使える構成テンプレート

最終更新: 2026年7月 / 執筆・確認: Yadori運営

ハウスマニュアルは、情報をたくさん載せるほど親切になるわけではありません。ゲストが部屋で困った瞬間に、必要な答えへ迷わずたどり着けることが大切です。問い合わせを減らしつつ、緊急時にはオーナーへ確実につなぐための構成をまとめます。

先に結論: 「到着」「室内設備」「滞在ルール」「退室」「トラブル」の5章に分け、各項目を1つの質問と1つの答えで書くと、紙でもスマホでも探しやすくなります。

ハウスマニュアルとハウスルールは役割が違う

ハウスルールは、禁煙・騒音・ペットなど「守ってほしい約束」を伝えるものです。一方、ハウスマニュアルは、給湯器の使い方や予備の毛布の場所など「滞在中の困りごとを解決する説明書」です。禁止事項ばかりの冊子にすると、必要な操作説明が埋もれてしまいます。

Airbnbにも予約確定済みゲストへ共有できるハウスマニュアル欄があります。OTA上のマニュアル、部屋に置く紙、スマホで開く案内を同じ章立てにそろえると、更新漏れを見つけやすくなります。

最初に入れる8項目

そのまま使える構成テンプレート

【1. 到着・入室】 ・チェックイン可能時刻: ・建物の目印: ・入口から部屋までの行き方: ・鍵の受け取り方: 【2. 室内設備】 ・Wi-Fi(SSID / パスワード): ・エアコン: ・給湯器: ・洗濯機: ・調理器具: 【3. 滞在中のルール】 ・静かにお過ごしいただく時間: ・喫煙場所: ・ゴミの分け方と置き場所: ・共用部の注意: 【4. チェックアウト】 ・チェックアウト時刻: ・鍵の返却方法: ・使用済みタオルの置き場所: 【5. 困ったとき】 ・設備が動かない場合: ・緊急時の連絡先: ・通常の問い合わせ先:

読まれる書き方の5原則

  1. 結論を先に書く。「エアコンが動かない場合は、壁の主電源を確認してください」のように、最初の一文で行動が分かるようにします。
  2. 場所を具体的に書く。「棚の中」ではなく「キッチン右下、白い扉の中」と書きます。
  3. 1項目を短くする。長い段落より、見出しと箇条書きの方がスマホで探しやすくなります。
  4. 公開範囲を分ける。住所や入室コードなどは誰でも見られるページへ載せず、予約確定後または滞在中のゲストだけへ共有します。
  5. 質問が来たら追記する。実際に届いた質問は、マニュアルに足りない情報を教えてくれる更新候補です。

紙・OTA・スマホ案内をどう使い分けるか

置き場所向いている内容弱点
AirbnbなどOTA内予約後に確認してほしい入室案内、ハウスルール同行者が予約アカウントを持っていないと見つけにくい
部屋の紙・冊子Wi-Fi、家電、避難経路など、その場で見る情報内容を直すたびに印刷し直す必要がある
QRから開くスマホ案内更新が多い情報、多言語案内、個別の質問通信できない場合に備えて最低限の紙案内も必要

最初から完璧な冊子を作る必要はありません。まずは上の8項目を用意し、実際の問い合わせを1件ずつ反映する方が、現場に合うマニュアルになります。短い案内文が必要な場合は、Wi-Fi・チェックイン案内テンプレート集も利用できます。

マニュアルを探す代わりに、ゲストがLINEで質問

Yadoriは、ハウスマニュアルの内容を物件情報として登録すると、ゲストの質問にAIが日英中韓で回答します。判断できない内容だけオーナーへ取り次ぎます。

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